社長あいさつ
平成元年1月11日三島市出身の先代社長、栗原学の地元愛によってこの三島に株式会社まるくとして産声をあげた食卸しの会社です。
現社長の私は先代の意思を継ぎ、地元愛を大切にして地元のために頑張る事だけを考えております。
近年、我々食品業界においては非常に厳しい環境が渦巻いております。
まず、地球環境の変化によって(温暖化・世界の人口増加・食品ロス等)人がもたらした地球への悪影響、これらを真剣に人類の英知を絞って考えていかなくはならない時期にあると思います。
私たち食品関係を扱っている人達の責務だとも考えております。
弊社はその中のほんの一握りの零細企業ですが、弊社で実行できる自然への恩返しは何かと真剣に考え実行させて頂こうと思っております。弊社は自然の恵みを頂いて商売が成り立っている会社です。ですから私が先頭に立って旗振り役として社員にその事を理解してもらえる会話をつどつどさせていただいております。昔から言われる(衣食住)特に弊社が関連する食に関しての将来的な環境、生きるための重要な要素であります。日常、お金を出せば当たり前のように食する事の出来る食材が当たり前でなくなる時代が目の前に来ているような気がしているのは私だけでしょうか?
そうならぬように少なからず、弊社だけでも毎日取り扱っております食材に感謝の気持ちを忘れる事のないように日々私たち株式会社まるくは取り組んでいく努力をさせて頂いている最中です。
代表取締役 塩田 勇